酒さの主な原因について

当院における酒さの原因と、当院における治療の方針についてご説明いたします。


酒さについて

酒さは、成人において慢性的で一般的な病気であり、顔などの露出度の高い部分に症状が現れる病気です。この症状は、男性よりも女性、さらに若い患者よりも三十歳以上の人によくみられます。酒さは一般的に、色白の人によくみられます。もちろん皮膚の色が濃い方にも発症することもあります。

 

酒さの主な症状
  • ★顔、首に一時的な赤らみを繰り返す(ほてり、一過性紅斑)
  • ★顔面の特定の部分の赤らみ、ほてりの症状が続く(持続性紅斑)
  • ★丘疹や膿疱を反復する
  • ★毛細血管拡張症
  • ★熱感やチクチクとした痛み
  • ★乾燥肌
  • ★浮腫
  • ★眼の症状、例:眼瞼炎など
  • ★ドライアイ、感光性、反復性麦粒腫
  • ★顔の周り(頭皮や耳など)にも主症状が現れる
  • ★皮脂腺の過形成、腫大
  • 酒さの原因

    病院などでは、投薬治療や、保険外のレーザー治療が行われているようです。出てきている症状に対しての対処療法ではありますが、お悩み解決の為には先ずは病院での検査治療をお勧めします。細菌感染や、寄生虫の増殖などを防ぐため、普段から規則正しい生活を心がけ、体温をあげて、免疫力を高めましょう。

     

    酒さの対策

    眼瞼下垂において、セルフケアとしては、たるみを増幅させないように、なるべく瞼をこすったりひっぱたりしないようにお化粧や洗顔を行いましょう。また、額をあげなくても瞼をあげるように普段から意識されることをお勧めします。 あまりにひどくセルフケアではリカバリーできない場合、病院などでは手術療法が第一選択肢となっているようです。

     

    当サロンの取り組み

    酒さのような原因不明の症状において、東洋医学的なバランスを整える治療が行われています。東洋医学的な四診を行い、経絡治療、奇経八脈治療など、上田式東洋医学総合鍼灸を行い、身体を整え、体力を回復するお手伝いをさせて頂いております。一症例ではありますが、実際に酒さのクライエント様に、顔への美容鍼灸も施術させて頂き、少しづつ赤みが引いてきたという症例もございます。クライエント様のお悩みに寄り添い、最善の治療を選んで治療させて頂きます。

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