冷え性・むくみの主な原因について

当院における冷え性・むくみの原因と、当院における治療の方針についてご説明いたします。冷え性とむくみは同時に起こる事が多い症状です。

 

主な原因は

  • ★運動不足による筋力低下
  • ★血流の悪化
  • ★自律神経失調症
  • ★ホルモンバランスの崩れ
  • ★乱れた食生活
  • ★水分の取りすぎ
  • 等が考えられます。むくみが発生すると、むくんだところに常に老廃物を含んだ水分が停滞するので、その場所に保冷剤をくっつけているのと同じような現象が起きるので、冷えてしまうという悪循環が起こります。それ故に、冷え性とむくみは同時に起こると考えられます。

     

    冷え性・むくみの対策について

    ☆筋力不足の解消

    筋肉は熱の発生装置ですので、増えれば身体は温まります。また筋肉を動かすことで、血流が回復しますので、筋力をつけて、冷えとむくみを撃退しましょう!座っていても踵を上げ下げする動作でふくらはぎの筋肉は動きます。またなるべく階段を使ったり、歩く時間を増やしたりして、筋力アップを目指していきましょう!

     

    ☆血流をよくする

    血流を良くするには、適度な運動が一番です。なるべく歩く習慣をつけたり、気が付いたときにスクワットなど軽い運動をすることをお勧めします。また、お風呂上りに末端から心臓に向かってマッサージなどをするのも良いでしょう。

     

    ☆ストレス解消

    過度なストレスは自律神経を乱れさせたり、ホルモンバランスを崩させたり、身体への悪影響を及ぼす原因となっています。心身が疲れた時などはリラックスできる環境に身を置いて身体をゆっくり休めると良いと思います。また、精神的なストレス発散の為に楽しい余暇を過ごすことをお勧めします。

     

    ☆適切な水分量を心がけ、身体の喜ぶ食事をとる

    身体に必要な水分量は個人差があるので、トイレの回数1日8回を目安にして、水分の取りすぎに注意しましょう。また夏野菜・夏が旬の食べ物は身体を冷やす事が多いので冷えてむくんでいる方は食べすぎに注意しましょう。糖分も身体を冷やしますから、特にアイスクリームなどは要注意です。過度の足のむくみには重大な病気が隠されていることもありますので、長期間過度のむくみがある場合は病院で精密検査を受けましょう。

     

     

    当サロンの取り組み

    東洋医学的な四診を行い証を立てて治療方針を決めて、上田式東洋医学総合治療、奇経治療、等を組み合わせて、患者さんそれぞれの身体のバランスを整えて、自然治癒力を高める治療を行って参ります。全身を温める岩盤浴機能付きのお布団などもございますので、冷えている方は徹底的に温める事も可能です。 むくみを解消するマッサージなども適宜行ってまいります。辛い症状は放置せず、病院や当サロンにご相談下さい。

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